先日情報処理技術者試験の受験申し込みをした(http://www.jitec.jp/)。私は、大学3年生のころからほとんど毎回情報処理試験を受けている。今まで受かった試験区分は

  1. 初級システムアドミニストレータ
  2. 第二種情報処理技術者
  3. 基本情報技術者(二種と同じだが両方受けた)
  4. 第一種情報処理技術者
  5. ソフトウェア開発技術者(1種と同じだが両方受けた)
  6. テクニカルエンジニア(データベース)
  7. テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)

である。
なぜ毎回受けるかというと、実力確認とスキルアップのためである。ただ、毎回ほとんど勉強ぜず普段の仕事ついた実力をはかることにしていた関係もあり、最近は合格率が50%以下になっている。仕事が忙しくて勉強する時間の確保ができなかったというのもある。が、ちょうど最近、仕事が落ち着いていて時間に余裕ができたので、本格的に勉強することにした。そしてやるからには確実に合格する計画を立てて進めていきたい。
この辺はプロジェクト管理とも共通する部分だと思う。しかも納期のずれもなく合否が待ったなしで明確に出るためある点では業務よりシビアかもしれない。ただし、受験は基本的に自分一人の戦いだからモチベーションを保っていくことが何より大切だ。
受験区分は、まだ持っていないなかでいちばん興味がある、テクニカルエンジニア(システム管理)とした。
今まではテキストすら買わなかったが、今回は1冊じっくりやってみることにする。
ちょうど今日は梅田に行っていたのでヨドバシカメラでポイントを使ってテキストを購入した。

情報処理教科書 テクニカルエンジニア[システム管理]2007年度版

情報処理教科書 テクニカルエンジニア[システム管理]2007年度版

計画を立てるためにまず、ローマ数字のページを読んだ。
試験まではあと78日なので、1日6ページペースで進めればすべて読破することができる。
そして以下のことを決めた。

  1. ただ読むと眠くなるので声に出して読みすすめて、ポイントだと思うところをメモしながら進めるようにする。
  2. 午前の問題は10問しか載っていないので、インターネット上の問題を探して100問程度は解くようにする。テキストにあるようにまず本番同様に解いてみて間違った問題だけ再度解いていくことを続け間違う問題が10問以下になるまで行う。(10日間)
  3. 午後Ⅰは23問午後Ⅱ問題は10問載っているので1日1問で午後Ⅱが終わったらもう一度繰り返し2回解く。(46+20日間)
  4. 毎日自分で1問以上問題を作成する。作成した問題は自作のQUIZページに登録する。(http://quiz.3qi.net)
  5. 毎日の勉強時間を記録する。

この通り進めていけば確実に合格できるだろうという気持ちになった。あとは実行あるのみ。
経過はここに書いていく。